攻めと待ちのどちらを選ぶべきか?
最近の優良出会い系サイトは出会いSNS化が進んでいて、日記・コミュニティ・ソーシャルゲーム・あしあとなど、出会いのきっかけ作りも随分と多様化しました。
ただ、それでもやっぱり肝になるのは検索・掲示板・メールという3つのメイン機能。
このメイン機能を使って出会う方法には「攻め」の戦法と「待ち」の戦法があります。
攻めとは検索(掲示板検索・プロフ検索)や掲示板で見つけた相手に、こちらからファーストメールを送る方法。待ちとは掲示板に募集の投稿をして、相手からのメールを待つ方法ですね。
このページの内容
それぞれのメリット・デメリット
この2つの戦法を、スピード(出会いまでにかかる早さ)、人数(出会える人数)、コスト(かかる料金)という3つの評価項目で比べてみると、こんな感じです。
評価項目 |
攻め |
待ち |
---|---|---|
スピード |
○ |
× |
人数 |
○ |
× |
コスト |
× |
○ |
もう少し突っ込んで解説しますね。
攻めの戦法
攻めの戦法は自分次第でいくらでもチャンスメイクできるので、待ちに比べて早く出会える可能性、より多くの人と出会える可能性が高い方法と言えます。
反面、みずから積極的にプロフィールや掲示板投稿を見たり、メールを送ったりするだけに、どうしても待ちより空振りが多く、コストがかかるのがデメリットです。
料金はサイトによって少し違いますが、例えばPCマックスの場合、1人の女性へのファーストアプローチにかかるコストは次の通り。
- プロフ検索⇒プロフ閲覧(10円)+メール送信(50円)=60円
- 掲示板検索⇒投稿閲覧(10円)+プロフ閲覧(10円)+メール送信(50円)=70円
ファーストメールを送った相手全員から返信があれば理想なんですが、当然そんなミラクルはありません。ってことは1人空振りするごとに、60円~70円の無駄なコストが発生するわけです。
返信率を上げるためにはプロフィールやファーストメールの内容を充実させるのはもちろん、日記などのSNS機能を活用する工夫も大切になってきますね。
待ちの戦法
そもそも出会い系サイトは男女比7:3で充分に優良と言われる、女性が圧倒的に有利な世界。女性は基本的に待ちでもファーストメールをもらえるので、積極的に攻める必然性は低かったりします。
それだけに男性の場合は掲示板に投稿して待っているだけじゃ、なかなかメールをもらえません。
もちろん掲示板投稿のタイトル・内容やプロフィールのデキによって多少は変わりますけどね。
とあるマッチングアプリのデータによると、ファーストメールを送る女性の数って男性の10分の1程度しかいないそうですよ。
攻めに比べると出会いのチャンスが少ないため、出会える人数やデートまでのスピード感はどうしても劣る傾向が強いのがデメリットです。
このデメリットをカバーするには複数の優良サイトの掛け持ちが必須ですね。
一方で、攻めに比べてコストがかからないのがメリットです。
まず、優良出会い系サイトの場合、掲示板投稿1日1回無料が相場。書き込んでメールを待っている間、ポイントは一切減りません。
ファーストメールをくれた女性のプロフを見るコストとメールを送るコストは、攻めの時と一緒ですが、なんせ相手はこちらに強い興味を持ってくれているわけで、返信すれば超高確率でメッセージ交換が始まります。
攻めに比べて空振りが圧倒的に少ない分、コストがかからないわけです。
ただ、女性側からのファーストメールには業者や援助目的、キャッシュバッカーのメールも多く混ざってます。
先程書いたように、そもそも一般女性の場合、積極的に攻める必然性が低いわけで・・・。
いきなり女性からメールが来たら業者か?と警戒しても「掲示板を見てメールしました」と言われるとノーガードで信じてしまいがち。冷静に相手を見極めてから、返信して下さいね。
参考1:潜む業者をズバリ見分ける方法
参考2:キャッシュバッカーの見分け方
攻めるべきか待つべきか僕の結論
待ち戦法でもすぐに会えてしまうラッキーパンチもありますが、ざっくりまとめると、できるだけ早く、できるだけ多くの人と出会いたいなら攻め。時間がかかっても、とにかくお金を使いたくないなら待ちがオススメです。
男は攻めだ!イヤ、待ちだ!という議論がありますが、僕は出会い系サイトの男女バランスを考えると、基本的に男性には攻め、女性には待ちが合っていると思っています。
ただ「基本的に」と書いたのは、それぞれのメリット・デメリットを知った上で自分に合う方法を選べば良い、もっと言えば、本気で会いたいなら、どちらか片方だけに絞るのではなくて両方やるのが良いと思っているから。
ちなみに僕も攻め戦法をメインにしながら、時々待ち戦法もやるようにしています。