出会い系のキャッシュバッカーの正体と対策まとめ
PR 更新日:2023/10/24
出会い系サイトやアプリが本当に出会えるコミュニティとして成立するための課題は、業者や援助交際目的ではない一般女性の獲得と幽霊会員ではないアクティブな女性ユーザーの育成にあります。
そこで優良出会い系は男性だけを有料、女性を完全無料という料金体系にして、女性の集客に力を注いでいます。乱暴に言ってしまうと、男は放っておいても集まりますからね…。
女性優遇の施策はそれだけじゃありません。
メールのやり取りなどで貯まるポイント(マイル)をお金に交換できるキャッシュバック制度、景品やWEBマネーに交換できるマイレージ制度等の女性限定特典を用意して、サービス利用をうながしています。
僕ら男からすればウラヤマシイ限りですが、中にはこれらの特典を悪用している女性達がいるんです!ケシカラン!
出会い系のキャッシュバッカーとは?
キャッシュバック制度やマイレージ制度が出会い系を活性化させるためのベストな施策かと言えば、他にもっとウマいやり方はないんかのう?とは思います。
でも、制度そのものが悪とは言えません。一般素人女性の集客とサービス利用促進のための1つの方法ではありますから。
そもそも悪徳詐欺サイトやアプリはハナっからそんな努力も放棄して、バイトを雇ってサクラ部隊を結成してしまうわけで…。
実際、ハッピーメールのようにこの制度をうまく運用してサイトの活性化につなげている人気出会い系もあります。
ただし、その一方で運営がオペレーションをしっかりやらないと、特典を悪用する女性達が増えてしまうデメリットもあるんです。
CBとサクラ・業者との違い
出会いなんてそっちのけにして、キャッシュバック制度で小銭を稼いでいる人がキャッシュバッカー(CB)、マイレージ制度で景品ゲットに執念を燃やしている人がポイントゲッター。
この2つの違いは現金に交換できるか、できないかですが、両方まとめてキャッシュバッカーというケースが多いですね。
キャッシュバッカーは、サクラや業者と違って一般人だけれど、出会う意識が薄い女性達です。念のため、サクラと業者の定義を確認しておきますね。
- サクラ・・・出会い系運営が雇ったメール要員
- 業者・・・運営とは無関係の風俗業者(援デリ業者)、アドレス回収業者、悪質サイトへの誘導業者など
キャッシュバッカーの正体はあくまで一般女性だけに、サクラに似た反応がありつつも素人っぽい反応もありで見抜きにくく、更に運営側も業者以上に取り締まりが難しいという厄介な存在なんです。
要は優良出会い系サイトにも普通に存在しうるわけです。
主に、パートに出て働きたくない、もしくは何らかの事情があって働けない在宅主婦やニート女性が多いようですね。
2023年のキャッシュバッカー事情
ただし、2023年現在、キャッシュバッカーをやる女性の数はかなーり少なくなっています。
確かに昔はイククルのようにCBの巣窟になっている出会い系もあったんですけどね。
今は運営会社も、メールの送受信で還元するポイントを少なくしたり、明らかな小遣い稼ぎのユーザーを取り締まったり、現金や景品への交換申請を否認したりとキャッシュバッカー対策を強化。
例えば、イククルのポイント還元って昔はメール返信60円とか、掲示板投稿20円とか、異常に高率だったんですよね。
でも2023年時点では、下の画像の通り、メール返信で4円、掲示板投稿で1円。メールを100通返信しても400円分にしかなりません(※1G=1円)。その労力を考えたら、アホらしくなるのが普通かと。
いや、今でもおしゃべりコーナーでフリートークすると1分間20円など、稼げないとは言いませんけどね。30分話せば600円ですから。
と言っても、後にも解説するように、僕ら男はおしゃべり機能を使わなければ良いだけなので、簡単に回避できます。
そんなこんなで、キャッシュバッカーをやる女性は激減したわけです。
未だ「○○はキャッシュバッカーだらけで出会えない」という情報を発信している出会い系攻略サイト自体、自分で実際に利用していない、古い情報の受け売りと考えられます。
ただし、そうはいってもキャッシュバッカーが全ての出会い系から完全にいなくなったわけじゃありません。今でも次のようにCBに遭遇したという男性の口コミも見かけます。
ハピメで何故かCBとカカオ交換したw pic.twitter.com/WbBYjxDW1R
— はやぶさ (@hybs_hitoduma) March 12, 2022
無事にYYCも連絡先を抜けずに退会になりそうです!! やっぱり御三家(ワクワク、ハピメ、PCMAX)に比べてCB多いなー
— 金太 (@tyamesikojikiga) 2022年10月20日
なので、キャッシュバッカーはもはや虫の息とはいえ、絶滅したわけじゃないので、僕ら男は一応その見分け方を知っておく必要があるんです。
キャッシュバッカーが多い出会い系
まず、女性が貯めたマイル(←サービスによって呼び方は違う)を現金に交換できる出会い系の方が、現金に交換できない出会い系に比べて、キャッシュバッカーは多い傾向があります。
また、女性がマイルを貯めやすい(還元率が高い)出会い系も、やはりキャッシュバッカーは多くなります。
解説した通り、最近はおしゃべり(通話)機能で稼ぐキャッシュバッカーもいるので、通話機能がある出会い系では安易に誘いに乗らないように注意ですよ。
これらの要素を踏まえ、当サイトでおすすめしている優良出会い系サイトのキャッシュバッカー(CB)生息状況を評価すると以下の通り。
サイト | 現金交換 | 還元率 | 通話機能 |
---|---|---|---|
ワクメ | なし | 低 | あり |
ハピメ | あり | 中 | あり |
PCMAX | なし | 低 | なし |
YYC | なし | ※注 | なし |
イククル | あり | 中 | あり |
Jメール | あり | 高 | なし |
ASOBO | あり | 高 | なし |
※注…YYCは通常の還元率は低いが、時々マイルを多くもらえる期間限定キャンペーンを実施するので注意
以上の状況と僕自身の利用経験を踏まえ、キャッシュバッカーが少ない順に紹介すると以下のようになります。
ただし、これはあくまでCBが相対的に多いか少ないかだけの評価であり、その他の男女比率、業者の多さ、料金の安さなどを考慮した順位ではないので参考程度に見て下さい。
繰り返しますが、今はキャッシュバッカー自体がほとんど絶滅しつつあるし、見分けることもそれほど難しくありませんから。
全てを考慮したおすすめ順位は、優良出会い系ランキング最新版をご覧下さい。
保存版!キャッシュバッカーの見分け方
では、ここからは出会い系でキャッシュバッカーを見分ける方法をまとめておきます。その手口、特徴は以下の通り。
キャッシュバッカーは出会い系サイト内にとどまらないと稼げないので、LINEやカカオなどで直接連絡を取ることを嫌がります。ココが直の連絡先を知りたがる業者と大きく違う特徴ですね。
ある程度、仲良くなったのにLINEやカカオの交換を拒否るのは、そもそも会う気がない可能性大です。会ってから交換しよ♪というのもキャッシュバッカーお決まりの文句なのでご用心。
LINE交換より会うことの方がハードル高いのが普通の女性の感覚です。順番として、会う方が先に来るのがおかしいのです。
何とかその場をしのいでメールを継続させ、会う段階でドタキャンするパターンですよ。
複数の男性を相手にしながら、メッセージ数を稼ごうとしているために「はじめましてー」や「うん、そうだよ♪」的な内容の薄い短文メールが続く傾向があります。
そんなやり取りが続くようじゃ僕ら男だってつまらないので、こちらから早々に切ってしまいましょう。
女性は1回の募集投稿で複数の男性からアプローチされます。で、誰かとやり取りしているうちは掲示板での募集を控えるのがごく普通の感覚ですよね。
いや、そもそも論で言えば、女性は男性に足跡をつけて待っているだけでも沢山のファーストメールをもらえるので、素人女性の場合は掲示板に投稿するという行動自体しない子がほとんどです。
でも、なりふり構わず頻繁に掲示板に連投しているのはキャッシュバッカー、もしくは業者、割り切り・援助交際目的の可能性大。
おしゃべり機能がある出会い系サイトでは、妙にサイト内で話したがる女性がいます。メッセージの送受信に比べてポイント還元率が遙かに高いため、今どきのキャッシュバッカーはココがメインの稼ぎどころと言えます。
例えばハッピーメールの女性の場合、メールは1往復でわずか4円分のMP(マイレージポイント)しかもらえないのに対して、転送電話では1分間話すと20円~30円分もらえます。
一方、僕ら男はおしゃべり機能を使うとポイント消費が激しい!ハッピーメールだと15秒3P=30円なので、1分で120円もかかります。
出会い系内で話そうと誘ってくる女性は相手にしない方が無難ですよ。LINE交換した後なら、いくらでも無料通話できますからね。
これも最近のキャッシュバッカー・ポイントゲッターの主な稼ぎどころ。先程と同じくハピメを例にすれば、投稿したアダルト動画が「すごく良い」評価を受けると最大で30MP=30円もらえます。
H日記で集客し、画像や動画を見てもらってポイントを稼ぐわけですね。普通、何の利益もないのにアダルト系の日記や動画像を投稿し続ける女性なんていません。H系の投稿をしているコは無視が正解です。
2023年のキャッシュバッカ-事情にも書いた通り、昔はメールで稼ぐのが主流でしたが、運営者がメールで還元するポイントを減らした結果、今は傾向が変わっています。
メールにウマミがなくなったため、アダルト動画像を見てもらう、サイト内通話で男性と話すなどでポイントを貯めるキャッシュバッカーが多くなっているんです。
あと、プロフィールや写真でアダルトアピールをしている、写真が美人すぎるといった特徴を挙げている攻略メディアもありますが、これらは業者の可能性の方が高いです。
キャッシュバッカーは素人女性だけに、実際には強烈なアダルトアピールをしたり、無断転載のプロフィール画像を使っていたりする人は意外と少ないですよ。
と言っても、どっちみち業者も回避するべき相手なので、業者の見分け方をまとめた記事も紹介しておきますね。
また、ふわっとした言い方になってしまいますが、慣れてくると、会う気がなさそうで気持ちがこもっていない相手は感じ取れるようになって来ますよ。
定番のキャッシュバッカー対策
怪しい気配を察知したら、やり取りをやめるのが鉄則ですが、全てのキャッシュバッカーを完璧に見破るのは上級者でもなかなか難しいものがあります。
そこで有効なのが最初から1人に送るメッセージの上限数を決めておく方法。
その上限数内にLINEや直アド交換を持ちかけるようにして、断られたら、それ以上深入りせずにスパッとあきらめて次の女性に行くのです。
万が一見抜けなくても、傷を浅くおさめるわけですね。これはもう昔からある超定番の対策です。
スキルにもよるので、上限数は15通あたりから始めて経験値を積みながら徐々に減らしていき、最終的には5通~10通位の間で切り出すように持っていくのが良いかと思います。
キャッシュバッカー・ポイントゲッター対策はこれで万全!